FAQ
初めての体験でいろいろご心配、ご不安なことも多いと思います。そんな皆様からのこれまで寄せられた「よくあるご質問」です。ご参考にしてください。またこれ以外にもご質問、お問い合わせがありましたらご遠慮なくお寄せください。
グループホームじーちゃん・ばーちゃんのお家は、認知症高齢者の方が落ち着いた雰囲気の中で、自分らしさを保ちながら、それぞれの個性・能力を発揮して24時間、介護が受けられる共同生活の場とお考え下さい
利用頂ける方は、65歳以上で、要支援2以上、認知症の認定を受けられている方で共同生活を送られる方です。
平屋建てで、各フロアー定員9名の18人の集合住宅になっています。
共有スペースには、キッチン・リビング・浴室を設け、プライベートな空間と、共有空間とに分かれています。庭には花壇を設け、花を育てることもできます。また、菜園で野菜作りも出来ます。今までされていた方も、初めての方も楽しんでいただけます。
認知症状が出ても、自分らしさを失わず安らげるような家庭的な住まいであり、ケアの専門の介護職員(スタッフ)が、生活を共にしながら、見守り支えていきます。
保証金は必要ありません。
ご自宅で過ごされている感じとお考え下さい。ご自分の部屋で過ごされたり、他の入居者の方と談話したり、外出したり、今までの暮らしと何ら変わりなく過ごして頂きたいと思っております。
外出は自由にして頂けます。散歩・買い物などスタッフが付き添いさせて頂きます。
外泊は、連絡して頂ければご自由にして頂けますが、外泊される3日前までに連絡した場合の、食事を丸一日ご利用されなかった場合のみ、食事代の返却をさせて頂きます。
面会は24時間可能となっております。ただし、防犯上21:00~6:00の間は施錠しておりますので、インターホンで呼び出して下さい。面会の際、ご入居者のお部屋にお泊まり頂く事も可能です。ご家族方と談話したり、外出したり、今までの暮らしと何ら変わりなく過ごして頂きたいと思っております。
提携医療機関と連携を取り入居者の皆様の健康管理をさせて頂きます。すでにかかりつけの病院がおありの場合はそのままご利用されても構いません。
*受診の際は基本的にご家族の方でお願いします。
ケア日誌に様子を記録しています。ご家族及びご本人から記録を見たいとのご希望があればいつでも見ていただくことができます。
専門の相談員が対応致します。いつでもご要望・苦情など、どの様なことでもご連絡下さい。
作り立ての温かいものを召し上がっていただけるように、手作りにこだわっています。メニューは、和洋と様々です。またその方の状態に合わせて、食事形態を変更することも可能です。
じーちゃん・ばーちゃんのお家では、機能向上を目的とした特別なリハビリはしておりません。日常生活の中で、その方の残されている能力を活かしながら必要な筋力や歩行能力、認知機能を維持していただけるよう支援しています。
当施設では、看護師やリハビリスタッフの医療スタッフも在籍していますので、個々に合わせた関わり方のアドバイスを相談しながらケアをさせていただいています。
当施設は、認知症の方が利用される施設です。問題行動などある方でも、安心して利用していただけます。
当施設に入居された場合、看取りは可能です。かかりつけ医や当施設の看護師、リハビリスタッフ、介護スタッフと皆でその方が最期までその方らしい生活が出来るよう連携を取りながら支援いたします。